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「運動」についてのまとめ

ヒトが何もせずに立っている時も、微妙に動いているのをご存じでしょうか?実は人が完全に止まる時は「死」を意味します。
つまり、運動は生物の生命の本質といえます。その運動について色々なことを書きたいと思います。

慣性力と回転力
例えばコマは回転しないと立つ事は難しいですが、回転すると直立します。
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動くと加速がつくので慣性力が反対方向に働きます。つまり、動いていた方が直立位になりやすく、さらに回転力があると安定します。

弾力
人が動く際、身体の中で弾力が利用されています!弾力とは伸びて戻る力です。
人の身体内で伸びるのは皮膚、靭帯などありますが、筋肉が代表的なものですね!
伸びるほど戻る力が強い、つまり、可動域が広い程弾力が利用できるということです。

反力

地球で生活している以上重力無視できません。
動きはある意味重力との戦いともいえます。反力は力が働く逆方向に働く力です。
立っているときは重力は下方向に働き、反力は上方向に働きます。ジャンプする際は、重力以上の力を発揮する必要があります。
ちなみに、右方向に動く際は左方向への力、立ち上がる時は下方向への力、前に歩く際は後ろう方向への力が必要になります。


連動

人が動く際、一つの関節だけが動く、というのはほぼないと思います。
例えば、右腕を上に挙げる、という行為では、右肩関節のみが動いている訳ではなく、動かす前の準備段階(先行随伴性姿勢調節:APAs)から腹部や下肢筋が働き、指先、目、首などあらゆる箇所がその運動に参画します。
運動連鎖という言葉がありますが、これは骨連鎖、筋・筋膜連鎖、神経連鎖が全身で同時に行っている状態と思われます。

下の写真は骨連鎖の動きですが、言葉でなく動きで覚えると良いです!
ちなみに末梢からのパターンと中枢からのパターンで連鎖が変わりますので、下の写真のパターンに限らないので注意してください。

参考ブログ(https://ameblo.jp/kajikaji2012/entry-12152160847.html)


意識と無意識

基本的に日常生活の動きは無意識に行われています。
我々は、歩く時にいちいち歩幅、腕の振り、踵接地など考えません。しかし、障害物をよける時、またぐとき等は意識的にスピードを落としたり足を大きく挙げたりします。
リハビリ場面では意識動作を無意識動作のどちらを獲得したいかによってアプローチが変わります。

参考ブログ(https://ameblo.jp/kajikaji2012/entry-12152538575.html)


人体の構造で言えば、、

しっかりした(支持性の高い)下肢機能と、柔軟性の高い上半身(胸郭)質が良く効率的に運動するためには必要だと考えています。

下肢は全身の筋肉の70%を占めると言われていますし、筋肉は体重の40%を占めると言われています。
つまり、支持性だけでなく代謝の為にも下肢の筋肉量は多い方が良いということです。
また、柔軟性の高い胸郭は「呼吸」機能にも影響する為、寝たきりの人にも重要な考えだと思います。
支持性の高い下肢機能と柔軟性の高い上半身は、歩けないような寝たきりの人にも必要な考えだと考えます。


運動の効果
運動を行うことで、振動が発生し、血流がよくなります
あらゆる病気が血流の悪さが影響しているため、運動は健康には大事だと思います。
運動による効果は、
毛細血管増加、
・免疫力向上
・疲労回復(有酸素運動時)
・精神疲労回復
・鎮痛作用
・静脈還流増加
・骨が丈夫になる

など様々あります。

以上、運動の事について多方面から書いてみました。
参考までに。



 

 

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