医療情報関係

日本人の寿命と死因から「健康」を考える!

はじめに
毎年平均寿命のデータが発表されてますね!
ちなみに平成29年は男性81.09歳女性は87.26歳です世界の平均寿命と比べると以下のようになります。

男性
1位 香港 
2位 スイス
3位 日本

女性 
1位 香港
2位 日本
3位 スペイン

香港が男女ともに1位ですが、日本も男女ともに寿命は長いと言えますね!
※引用データ➔こちら

この記事では日本人の寿命と死因から健康について考えていきたいと思います!

【記事の要約】
●平均寿命は胎児〜0歳児の死亡者も含まれる
●平均寿命より実際は長く生きる人が多い
●女性の半分が90歳まで生きる
●日本での死因はがんが1番多いが、世界ではがんは死因の一位ではない。
●自殺は中年の男性に多く、原因は健康問題が最も多い。

平均寿命とは
前項で寿命について書きましたが、平均寿命は胎児〜0歳までの死亡者数も含んだ値0歳児の平均余命のことです。
間違い易いですが、その年に亡くなった人の年齢の平均ではありません
平均寿命ではなく別の指標を次から紹介していきます。

生存割合
これはその年齢まで生きる人の割合の事です。

男性
65歳  89.4%
75歳  75.3%
90歳  25.8%

女性
65歳  94.5%
75歳  88.1%
90歳  50.2%

となっています。
※引用データ➔こちら

最頻値
これは死亡数を年齢ごとに算出した値です!

結論からいうと、
男性が一番亡くなる人数が多い年齢は87歳

女性が一番亡くなる人数が多い年齢は93歳
※引用データ➔男性データ女性データ

生存割合と最頻値のデータから、平均寿命より長く生きている人が多くいることが分かりますね!女性に関しては2人に1人は90歳以上生きている結果になっています。
平均寿命はあくまで平均ということですね。現時点で男女ともに90年近く生きているということになります。


ここまでは年齢について述べてきましたが、ここでは死亡の原因について書いていきます。
平成29年の日本人の死因ランキングは以下の表のようになります。

ちなみに世界の死因ランキングは以下の通りです。

※引用データ➔こちら

日本と世界の死因を比べると、心疾患と脳血管疾患は共通していますが、日本人は悪性新生物による死因が多く世界的には呼吸器系が多いです。

悪性新生物(がん)
死因となっているがんに関する男女別のデータは以下の通りです。

※引用データ➔こちら

男女ともに呼吸器系が1位ですね。前立腺は男性、乳房・子宮は性別特有のガンですが、胃がんが男性に多く結腸がんが女性に多いという性別による特性がみえますね。

自殺 
日本人の死因の9位は自殺です。
結論を言うと、自殺は中年以降の男性で多く原因は健康問題が1位です!
男女では圧倒的に男性に多い結果でした。
自殺原因は、経済面家庭面より断然健康問題が多いようです。

また、職業別では、無職と会社員で約9割を占めます。会社員の人数が多いという背景がありますが、自営業の人は案外少ないという結果でした。

※引用データ➔こちら

まとめ
ここまで寿命と死因をまとめてきましたが、この項ではまとめと私見を述べさせて頂きます。

●平均寿命は胎児〜0歳児の死亡者も含まれる
●平均寿命より実際は長く生きる人が多い
●女性の半分が90歳まで生きる
●死因は日本ではガンが1番多いが、世界ではガンは死因の一位ではない。
●自殺は中年の男性に多く、原因は健康問題が最も多い。

寿命は年々延びていますが、これは医療の進歩が影響しています。現時点で多くの人が90歳近く生きていますが、今後は100歳時代になるのでしょうか?なるとすれば医療システムや労働、年金制度などの見直しが必要ですね。

死因は日本と世界ではかなりの違いがみられますね。日本人は生活習慣病が多いことからストレスがたまり易い性格であり、社会システムもストレスがたまりやすいのかもしれません。

自殺は家族に深い傷を残す問題です。自殺原因でも健康問題が1位になっていることから、中年以降に健康に対する意識を高めていくことが必要かもしれません。10代では圧倒的に学校問題なので、ここは親と教育者が自殺に対する意識を高めていかないといけないと思います。

健康に関しては、運動、食事、睡眠が重要とされていますが、それに加えストレスとの付き合い方が重要になると思います。


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